代表挨拶

当社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
代表の丹下です。
せっかく設立した会社ですので、自分は酒に酔い潰れても、会社は潰れないように頑張りまーす(^0^)
さて、戦後の日本国は高度経済成長、バブル景気を経て、かつては戦勝国代表の米国に匹敵するほどの大国となりました。
しかし、その経済状態は今後未来、維持できるのでしょうか。すでに国力は衰退がはじまっていると感じながら、特に物作りの得意な日本人の技術力は向上することなく停滞しているように思えます。
また、製造業等はその従来技術力を発揮し、良い製品を完成し、その価値により高い利益を生み出しても、現在、多くの外資系企業の国内参入により、労働実務を行わない外国人投資家に日本人は利用され、利益を吸い上げられる状況になりつつあります。
なぜこのようになってしまったのでしょうか。
かつての政治家が悪いのか。否、政治家を選んでいるのは国民です。では、私たちの父、祖父が愚かだったのでしょうか。それも違うと思いたいです。
私は世界史、日本史、古代史等問わず、歴史を知ることを趣味のような、生活の一部としておりますが、近現代史をほんの一部だけ紐解きながら、述べたいと思います。
まず戦後、GHQによるWGIP洗脳工作、3S政策、修身教育廃止、メディア情報操作により、多くの日本人は思想改良させられてしまいました。この事自体は既に多くの方はお気づきだと思います。
ただ、日本国は戦争に負けながらも、辛うじて國體を維持できました。
しかし、現在も米国の軍隊が国内に駐留し、米国の属国かつ植民地であることに、ようやく多くの国民が気付きはじめた今、私たちは未来の子供たちに古き良き日本国を取り戻し、その国を残していくべく日々思い、行動するべきと考えます。
結果、先の大戦における戦争行為(兵隊による戦闘)は西暦1945年3月26日、硫黄島で終わりました。
その間の東京大空襲、後の各都市への空襲、沖縄戦(民間人を巻き込んだ戦闘は戦争行為と言えない)、広島、長崎原爆投下。何れの行為も到底戦争とは言えず、ただの大規模虐殺です。なぜ米国はこのような行為に及んだのでしょうか。
日本国本土においても、あえて軍事施設を避け、老人、女性、子供しか残っていない都市民間人を上空から殺戮しつづけた米国は、先の硫黄島までに、その日本兵の勇敢さと恐ろしさに懲り尽くしてしまっていたのでしょう。
昭和天皇は民間の日本人が多く死んでいくこと、またその行為を平然とする米国に対し、ポツダム宣言受諾をご決断されたのです。
本土陸軍が降伏に猛反対したのも当たり前です。準備していたのに、相手は自分たち兵士を狙わず、民間人ばかりを虐殺し、『結果、戦っていない』のですから。
これが戦争に負けたと言えるのでしょうか。
現に日本は戦争行為によって、東南アジアでは当時植民統治していた英国、オランダを撤退させました。フィリピンからはあのマッカーサーも逃げた(のち戻る)。戦後も現地に残った日本兵は、住民とともに戦い、300年以上の白人の植民地状態からその独立を果たしたこと。インドネシアの独立宣言が西暦ではなく、皇紀(日本紀元2605年)で当時スカルノ大統領とハッタ副大統領が読み上げたこと。それらアジア各国の独立に繋がった日本人の行為が戦争に負けたと言えるのでしょうか。
8月15日を過ぎても、迫るソ連に対し、満州内蒙古では日本人を無事に逃がすため、日本兵は爆弾を抱え敵戦車キャタピラに飛び込み、その進行を止めた。千島列島占守島では壊れかけた戦車で突撃、ソ連に大きな損害を与え、北海道本島への進行を防いだ。樺太真岡郵便局の女性電話交換手は内地へ引き揚げず、現地から重要な情報を送りつづけ、真岡にソ連軍が上陸したと同時に集団自決しました。
内地に残る婦人、子供、老人を守るため、まだ見ぬ、私たち未来の日本人、生まれてくる子供たちの国を残すため、皆様逝って下さいました。
最後に、私の祖父は通信兵でした。
戦闘機に乗る特攻隊に敵艦の位置情報などを伝え続け、日本側の戦闘機の位置が敵に発覚する恐れがある直前まで交信を続け、最期に特攻兵は祖父にありがとう、さようならと言い、無線を断ち、敵艦に飛び込んでいった。祖父の死後、聞いた話であり、祖父は生前、孫である私にその事実を話しませんでした。
現在、無事平和に暮らす私たちは、その多くの先人御英霊のお気持ちにお応えできているのでしょうか。
先人と同じように國體を維持し、おじいちゃん、おばあちゃん達が命がけで護ってくれたこの国を、私たちは同じように自分の子供や、まだ見ぬ未来の孫たちの為に平和な日本を残せるのでしょうか。
そして、私たちが生きている間に日本国はかつての自立国として復活できるのでしょうか。
などの様なことを時々朝晩考えつつ、日々の業務に取り組んでおります。
仕事内容について全く述べませんでしたが、
何卒ご支援と良きご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 丹下 賢二
代表略歴・業務履歴
- S55 生
- H14.4~H31.4 日本電設工業株式会社(設計・施工)(平成終)
- R1.5 (令和元) 山電商工株式会社 設立
以降、主な業務(計画・設計・管理(監理含む)・製作・施工)
- ・福井鉄道越前武生運転指令所雷害対策基本設計
- ・鹿児島市交通局鹿児島駅前駅新設工事監理業務
- ・熊本市交通局延伸計画基本設計
- ・二級河川賀茂川水系田万里川河川災害復旧工事
- ・鹿児島駅前停留場運転出発等運転取扱制御装置・信号通信間接続I/F装置設計製作
- ・車軸検知代替パンタグラフ検知装置回路設計及び装置設計製作(鹿児島市交通局)
- ・熊本電鉄御代志土地区画整理事業(鉄軌道移設)実施設計
- ・広電宮島口駅移設工事(電気関係)電車信号関連工事
- ・二級河川賀茂川水系賀茂川支線通常砂防工事
- ・西日本旅客鉄道株式会社 信号設備保守及び改良工事
- ・広島駅前大橋線新設工事(電気関係)(2025年広島駅路面電車直結(継続中))
観念
- ・技術者は奢侈 (しゃし) にふけると思考が腐る
- ・公共に係わる事業において法人・個人が余計な経済的利益を得ることを『不正』いう
- ・人間、特に男は老いや病により、公共へ寄与出来なくなった時、自死すべきである