設 計
鉄道/軌道では安全性の向上、輸送力の増強や利便性の向上を図るために、施設の新設、改良及び増設の工事が日々行われています。
そうした工事を行うには、将来構想の整理、現状設備の把握、完成設備への移行手順・段取りを検討し、図面として現状及び完成設備の様態を記載する作業が必要となります。
これらの図面などを作図する作業を「設計」といいます。
その鉄道/軌道電気設備の設計基づいて、施工が行われます。
施 工
前例にとらわれない、新たな施工方法を考え、施工性を向上させ続けます。
主に以下の工事を行います。
● 安全運行を支える信号通信設備工事、関係システム工事
● 電車に電気を送るための架線工事、架線の張替え工事
● 電力を供給する発電・変電設備の工事
施工管理

大規模プロジェクト工事では他業種(土木・軌道・建築など)との工程調整が必須になります。工程に支障することなく、プロジェクトを完遂するために各者協議、実施工部隊への円滑な情報伝達共有を行います。 また、工程調整作業を進める中で当初設計された電気設備の変更が必要になることがあり、設計変更(設計管理)を行います。この設計管理も施工管理の業務の一部になります。
電気機器製造
主として信号関連小形機器,情報通信機器などに用いられる電子部品,デバイス及び電子回路を製造します。
お客様のニーズにあわせて設計し、高い技術で高品質の製品をスピーディに提供します。